Aimer la vie

声優の神谷浩史さん、L'Arc-en-Cielを追いかけてる人。人生楽しい。参加イベント全部記事にしようと思ってた時期もありましたが筆不精なので無理でした。

MeseMoa.が夢を叶えた日本武道館公演への想いを忘れないように記録しておく。

2017年1月22日、中野サンプラザ公演で日本武道館を目指す」ことを示唆した映像を見てから早6年。

ようやくたどり着いた「日本武道館」というライブの聖地と言っても過言ではない大舞台。

 

長らく感想ブログなんて書いてなかったけれど、今の想いを後々に残しておきたいという気持ちが強く、今回久々にブログを書いています。

全体の感想もありつつ、私の個人的な思い出も含まれますのでご容赦ください。

 

 

私がオタクを始めたのは2016年9月17日、47ツアー熊本公演からでした。

(一個前のブログで初現場は冬ツアーの森ピロって書いてるけど、ちゃんと行き始めたのは47熊本です。歴詐称禁止委員会会長なので熊本を1日目としています。歴詐称、ダメ絶対!)

 

以前は声優のオタクをしていたこともあり、ライブハウスというお客さんとメンバーの一体感に驚き、当日運がよく初現場で推しチェキに参加できメンバ-との距離の近さに驚き、曲の可愛さに魅了され、お見送りで気付いてもらえて嬉しくなっちゃって。

そんな些細な出来事から彼らを好きになって、今の今まで応援してきました。

 

その後数ヶ月で中野サンプラザ公演を迎えるのですが、オタクになってから日が浅かったせいもあってか、中野公演ではライブを見て泣くなんてことは無かったように思います。昔から応援している方との温度差もあったかもしれません。

 

私自身、幼少期からテレビや映画なんかで仲間と一緒に頑張って目標をやり遂げました!みたいな番組を一歩引いて冷めた目で見ている人間でした。

 

「スポーツなんて、頑張って何になるの?別にスポーツできても何にもならないじゃん。」「足が速いのを自慢してどうなるの?生きていくのに必要ないじゃん。」

(スポーツ嫌いすぎワロタ)

 

正直、中野公演の日の私は、こんな感じの思考をしていました。

 

そんな私に対してめせもあは今日の日本武道館を迎える日までに、楽しかったこと嬉しかったこと悔しかったこと悲しかったこと、沢山の感情を経験させてくれました。

 

みんなに愛される曲になったFlowerWindをのっくんが真ん中で堂々と披露していて毎回感動したこと、FWを1回でも多く見たくて仕事終わりに全然間に合わない距離を全力で走って最後のFWだけ見にいったこと。

Mazeのストーリーで、それぞれのメンバーのいないMeseMoa.は考えられないなと泣いたこと、白服さんの「のっくんのいないめせもあなんて嫌だよ」で号泣した長崎公演。

パシフィコ横浜では後ろまで満員でとっても素敵な思い出になったよね。

Ch8のツアーはせっかく沢山練習してくれたのに各コーナー2回くらいしか披露するタイミングがなくって、勿体ないなって思うくらい努力とクオリティを感じる公演だったな。

悔しい出来事もあって、初挑戦のホールツアーはもっとお客さん入れた景色を見せてあげたかったななんて思ったり、Mステのオーディションはもっと魅力を見て欲しかったなって思ったり。

ずっと上り調子だったのに、コロナウイルスの世界的蔓延で私にとって生きる糧だった彼らを「不要不急」とされ活動の幅を制限されたこともまだ記憶に新しいです。

しばらく通常通りのライブが出来ていなかった中、久しぶりにライブが出来た2020年11月27日豊洲PIT、ずっと画面越しで見ていた彼らの姿は会っていなくても変わらず逞しくてかっこよかったこと。

社会的に仕方のないこととは理解しているが、その後のツアーはひと席空けの客席で満員の姿を見せられなかったこと。

立川で武道館公演が発表される瞬間の心臓が止まるような感覚になったこと、「やっと夢が叶うんだ」って嬉しくなったこと。

 

本当に本当に沢山の景色を魅せてくれて、私の感情を動かしてくれました。

 

めせもあがどんな時も一生懸命で目標に向かって努力してくれる姿を見せてくれる経験をしているうちに、武道館が発表されたときは自然と「やっと夢が叶うんだ」と素直に思えている自分がいることに気づきました。

 

 

今でも「友情・努力・青春・絆」みたいな青臭いものを好きか?と問われれば、そこまで熱を入れて好きだ!といえるわけではないけれど、めせもあは私にとって

「夢に向かって頑張っているひとを素直に応援してみるのもいいな。」

と思わせてくれた人生で初めての人たちでした。

 

 

日本武道館を目指すことが中野公演で示されたとき、本当にできるのかな?と疑心暗鬼でした。すみません。

だって、ファイナルである中野サンプラザのキャパシティが2222人。

日本武道館には声優のイベントで参加したことがあったので、日本武道館のあの景色を彼らの単独公演で埋めるといことを正直想像できませんでした。

 

でも実際に、2023年3月14日日本武道館、彼らが夢を叶える日が来た。

2階席の奥まで広がるキンブレの海を見て思ったこと。

「この人たちに付いてきて正解だったな」

 

 

 

さて、個人的な思いの前置きがめっちゃ長くなっちゃったけど、ここから武道館の感想ですww

(ここから文章砕けます。あの興奮を真面目なテンションで書くの難しすぎワロタなのですみません!)

実際に、会場に着いてみると武道館にMeseMoaの看板が!

すごくない?!?!今までのっくんとかに、王子様衣装がカッコいい~!とかいう時に「スーパーアイドルじゃん~www」なんて気軽に使ってたけど、正真正銘のスーパーアイドルなんだって改めて実感したよね。スーパーアイドルを気軽に使うのやめます。

3月14日の火曜日なんて、年度末のド平日に一体どれくらい人が来るんだろう?って思ってたけど、沢山お客さんが来てて安心しました。

武道館の前でめせもあのオタクとして写真撮れるの凄すぎ!!

 

 

公演はまさかののっくんの「愛してるよ」で始まった!!

私も愛してるよ;;;(大声)

武道館のスタートを切る推しメン凄すぎて愛した;;

俺の推しメン、武道館第一声だったんだよ!!って世界に自慢してます、今。

「Flower Wind」は、人気曲だけど、ノックソ推しの中では特に特別な1曲だと思います。たくさんこの曲が愛されていて幸せだな。

 

「庭の樹」、めせもあで1番大好きな曲だから武道館で観れて嬉しかった;;最近結構セトリ入りするようになって喜んでいます。

切ない中にも芯の強い感じがある曲が大好きだし、それをパフォーマンスで体現できるMeseMoaが天才と思います。

 

「烏合之衆」、やっぱり11/27の豊洲の力強さを感じていつも泣いてしまう。

本当にこの曲は不遇な環境に置かれていたことと、どんな境遇でも立ち向かってくれるような力強い曲調とダンスに、切なさや悔しさの感情を重ねてしまっている自分がいました。

もう大きなイベントでこの曲を見ることは出来ないのかなと思ったときもあったけれど、武道館という大きなステージで見る烏合を見て涙した理由は、以前のような切なさや悔しさではなくて、より一層大きくなった彼らを見る喜びからだったな、と思います。

 

「アンラッキーボーイ」、久しぶりにお前が1番できて楽しかったwww

私が現場を大好きな理由って、画面越しじゃ味わえない一体感とか雰囲気とかだなって改めて感じたな。

てかギリギリ武道館声出しOKになったの奇跡すぎでしょ、めせもあって運上がってるかも!

 

「陽之鳥」、今のめせもあだからこそ響く曲だなと思った。

歌って、いつ聞いても同じ歌なんだけど(当たり前)、自分の環境とかそれこそめせもあの置かれてる状況とか、今やってるライブの会場なんかで感じ取れるものが違ってくるから不思議だよね、と思う。

 

終わりがあるから人を愛せるの終わりがあるから夢を見られるの


終りがあるから人も愛せて夢も見られるのかもしれないけれど、やっぱり終わりたくないなって思っちゃうな。武道館の私はそうはわかっているけど何事も永遠に続いてほしいよって感情で見てました。

 

 

すべり台クイズ、腹よじれるくらい笑ったwwwww

もっと泥臭く必死に耐えてるのっくんが見たかったな~と思いつつ、そういうのしないのがのっくんだな~って思ってかわいいってなった(推しに甘いオタク)

白服さんのもう一つの夢、ローション相撲は横アリでやるんかな^^楽しみ~!わら

 

あと、なんかパチスロ始まったのワロタwwwwwwwww

スロットが止まってから動き出す時にちゃんと絵柄が変わるところとか、魚群リーチの魚群がMeseMoaのマークだったりとか、野崎弁当リーチの演出が確率低そうなところとか()、パチスロ全然詳しくないけど、解像度高いのだけは分かって笑ったwwwww武道館で急なギャンブル

のっくんって萌えキャラだからそろそろCRノックソ出てもいいと思うな。

 

スペシャルボーナスとして、新曲の「銀河系クラシック」が初披露になりました。

私は普段音楽を聴く習慣がなくて基本的にはライブで曲を覚えていくタイプだから、私の大好きな庭の樹はTDCの風景を思い出すし、パシフィック展望台はパシフィコ横浜を思い出すんだけど、きっとこの曲も聴くたびに今日という一日の幸せを思い出させてくれる曲になるんだろうな~と思った。

 

「Shine on you」、個人的にMaze no9は1番好きだったライブツアーだから、そのあたりに出た曲は思い出深いなと思う。とっても濃い1年間だったな~

きゃわなのっくん撮影したので上げときます。

 

めせもあのメンバーそれぞれに魅力はあると思うけど、やっぱりのっくんが1番かっこよくて可愛くて私を笑顔にしてくれる最高のアイドルだなと思いました!

 

「パシフィック展望台」は、めせもあらしい歌詞で大好きって改めて思った!

特にこの歌詞は、武道館を目指しているMeseMoaっぽくて大好きだったな。

 

ここに立てるのか不安で目に見える約束もなくて無我夢中で零した涙振り返れば道の様に輝いてたんだ

 

武道館までの道のりも、振り返ればいろんなことがあったけど、全てここに繋がる道になっていたんだなって。

ぴかぴかしている天辺の日本武道館でこの曲を聴けて良かったな。

 

そして、お知らせコーナー!

コロナ禍になってからのお知らせって、嬉しいものもあったけどやっぱり悲しいお知らせも多くて。

でも武道館ではぜーーーーんぶ嬉しいお知らせで、しかも声を出して喜べて、めちゃめちゃ楽しかった!!

 

ソロ担当は…ノックソ!!!

って出た瞬間、嬉しくて嬉しくてステージに登っちゃいそうなくらいテンションが上がった!!

しかも作曲がmotsuさん!!!

田村ゆかりじゃん!!!!! 

のっくんって萌えキャラだし、ゆかりんってのっくん;;

motsuさんのラップパートはちゃんりが全部やるからね;;;任せて;;;

 

…というのは置いておいて、のっくんらしい方に作曲お願いできて良かったね~!

ラップとかパラパラとかもできそうだし、90年代のavexみたいな曲になるんじゃないかな~って今から楽しみすぎる!!!

実際イメージはこんな感じになるのかな!?楽しみすぎて毎日motsuさんの曲聞いてイメトレしてる(キモ)

武道館だけでも嬉しかったのに、推しメンのソロまで発表されてテンションが最高潮に上がった…!と思ってました。

 

この後、まさかの横浜アリーナ単独公演の発表。

めせもあ、久々に事前に知らされてない発表でめっちゃ驚いてて可愛かったし、「横浜ア」まで出た時に横アリ確定してメンバーもオタクもギャーーーって出来て新鮮だったwww

推しメンが感極まって泣いている姿愛おしすぎてそこだけめっちゃ何回も見た;;;;

のっくんは笑っても泣いても可愛いねよしよし;;;

 

武道館が9人のMeseMoaの歴史で1番大きな会場になると思いこんでたな~

だって、ずっと目指して頑張ってきてようやく叶えた夢だったんだもん。

熊本のライブハウスで出会ったグループに、横浜アリーナまで連れてってもらえると思わなかったな。

横浜アリーナでまた見たことのない景色が広がっているんだろうな。

横アリの発表を聞いて、ずっと「すごい!すごい!」って子供のようにはしゃいじゃったな。

 

最後に「オーロラ曲技団」を披露したあと、武道館のステージを歩いてみんなに手を振ってくれたメンバー。

「目が足りない」って言ってて、こんな武道館でできるような規模になっても、ファンを一人ひとりを見てくれようとしてるんだな、って感動しました。

終わってみると既に4時間経過していた武道館公演でしたが、終わるのが本当に惜しいくらいあっという間に感じました。

 

 

私自身がめせもあに大きい会場でライブをして欲しいという感情はなくって、どんな会場でもどんな場面でも、楽しそうで素敵なMeseMoaを感じられたらそれが1番だと思っています。

でも、MeseMoaが見ている夢を応援するのが私の人生の生きる糧であり私の幸せだから、大きな会場を目指して頑張っていたり達成して喜んでいる姿がとっても愛おしく思うし、今回の日本武道館の公演も、次の横浜アリーナの公演もとっても特別で想い出深くなるんだろうなと思うし、今後も見たことのない景色を見せに連れてってほしいなって思います。

なんていうか…子供に野球選手になって欲しいとか宇宙飛行士になって欲しいとか具体的に思いはなくって子供が楽しければそれが1番!って思ってるけど、子供が目指している夢があるならそれを応援したいなって気持ちに似てるのかなぁ?伝わる?w

 

 

日本武道館、一言で言うと、最高でした!

 

 

MeseMoa.は、私の人生最大の彩りです。

 

出会ってくれて、ありがとう。

 

 

 

「夢に向かって頑張っているMeseMoaを今後も応援してみるのもいいな。」